【私立天姫学園イベント『プリンセス・ブレイド』決勝戦・日野神 陽子さん(紅さま)×明星 きららさんwithエクレールさん(月下 飛泉さま)対戦記録】

(陽:陽子さん・き:きららさん・リ:リーサさん)

リ:いよいよ今日は決勝戦ですわね…。
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き:…こんな時ぐらい、休めないってのが物悲しいな;
  『…世間の風は冷たいものなのです』(屋台を引きながら颯爽と登場;/ぁ)
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陽:少し遅れてしまったかしら……?
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リ:まぁ、お二人とも、お揃いの様ですわね…♪
  では、これより決勝戦として日野神陽子さまと明星きららさまの試合をはじめますけれど、何かご質問などはございますか?>お二人へ
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陽:これまでも試合をしてきたし、質問はないわ
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き:『問題無いかと♪…それではっ、前回披露出来なかった天姫から拝借したこの装備でっ…!』(屋台をがさごそ)
  …あー、それは次の機会に取っとけ。
  てか、何だその拝借ってのは。不安になるわっ;(ズビシと突っ込み)

  …大会の規約には支援ロボットや使い魔の支援は構わんとあるが。
  こいつは(親指で指しつつ)一緒に戦っても問題は無いのか?>リーサさんへ
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リ:はい、問題ありませんわ…♪>きららさんへ

  あと、この試合については決勝戦ということもございますし、23:45までに決着がつかなかった場合、そこで一時中断の上で後日続きを行いたいと思いますわ。
  今のところ明日の21:30からを予定しておりますけれど、ご都合が悪い場合はおっしゃってくださいまし…もちろん、その時間までに決着がつきましたら、そこで優勝者が決定ですわ。

  お二人とも、大丈夫でございましょうか?
  大丈夫でしたら、試合をはじめたいと思いますわ♪>お二人へ
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陽:ん、了解したわ
こちらは……準備できてるわ、いつでも大丈夫よ(両手に炎が灯ると右手に西洋剣が、左手首に金色のリングが装備されます)
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き:あぁ(陽子さんの方を見て)
  問題は無い様だ。(身構えつつ)>お二人へ

  …なるべく手は出すなよ?
  私は…久しぶりに、自分の力で闘ってみたい。
  『…仕方ありませんね。それでは、こちらも勝手に支援させて頂きますが…宜しいに決まってるでしょう?』
  好きにしろ。…あれの用意は出来てるな?
  『えぇ♪…I LoL.』(きららの手の内に無骨な造りの金鎚が現れます)
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リ:解りましたわ…では決勝戦、開始いたしますわ♪>お二人へ
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陽:さて、どれぐらい強いのかしら…?
(剣を軽く振ると炎が巻き起こり、剣に炎が纏われます)
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き:さて…久しぶりだからな、まずは…(鎚を正眼に構え、じりじりと間合いを詰めて行きます)>陽子さんへ

  『さてさて、見物と参りましょうか。…Probable arms,"Carm Sumphony"(黒の三角帽にローブ、腹の辺りに白のエプロン、手には所々穴の開いた杖と言った出で立ちに)』
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陽:じゃあ、最初はこちらから行かせてもらおうかしら
  (左手に炎を灯らせ槍の形状にし)
  せいっ!
  (熱波を振りまく炎の槍をきららさんに投擲します)
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き:む、早速来たか…受けるか避けるか…(前進しつつ)
  …はっ!(横にステップを踏んで回避しようとします)>陽子さんへ

  『…。』(屋台の中に入ってじーっと)
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陽:流石に避けられるわよね・・・なら
  (左手のリングが光り、炎を吹き上げて炎の鞭を作り出します)
  これはどう!
  (回避された槍は地面を抉って消え去り、すぐさま炎の鞭を伸ばして横薙ぎに振るいます)
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き:ちぃッ…鍛錬不足が祟ったか、重いな(鎚を握る手に力を込め)
  ならばっ…(着地した先で足を踏み締め)
  止めるッ!(鎚を持った手を自らに引き寄せ、迫る鞭を受け流そうとします)>陽子さんへ
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陽:わかってると思うけど…熱いわよ?
  (炎の鞭は槌の柄に激突し、止まりますが火の勢いはそのままで熱波がきららさんを襲います)
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き:くっ…(身を焦がす炎に身体を竦ませ)
  …ふっ、地の底で責め苦を受けるよりはマシだと思うがな?(不敵に笑いつつ尚も前進しようとしますが歩みは遅く)>陽子さんへ

  『天野さんには皇女殿下と幸せになって頂きたいものですね(漫画を片手にパラパラと読みつつ/何)
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陽:ふふふ、地獄の責め苦はどんなものか知らないからわからないわ
  (鞭を引いて再度振るおうとし、それと共に剣を構えます)
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き:そっ…りゃあ、なぁ…(鎚を握り締めて構え直し)
  私も熱いのは知らないが…これぐらい、どうと言う事は無いさ(地を踏み締めながらゆっくりと距離を詰めます)>陽子さんへ

  『んー。…(視線を戻し作業続行)』
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陽:そう…なら、もっと熱いのはいかがかしら!
  (炎の勢いを増した鞭をきららさんに振るいながら剣を突き出して炎の渦を発射します)
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き:ぬぅっ…立ち止まってる暇は無いんでなッ!(鎚を地面に叩きつけ、鎚から手を離しつつ地面への衝撃の勢いで空中に飛び上がります)>陽子さんへ

  『…地域密着型神の愛の伝道師、"全き美(詐称)"の出番はまだでしょうか(うずうず)』
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陽:ふふふ、それでこそ
  (両手を払い渦と鞭を消します)
  こっちも行くわよ!
  (足の裏で炎を爆発させて高く跳び、きららさんに迫り剣を構えて袈裟懸けに切りつけようとします)
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き:…来るかっ(迫り来る陽子さんの姿を見た後、眼下にある鎚に視線を向けて)
  伸びよ…そして、繋がれッ!(きららの手の内から光の鎖が伸びて、土にめり込んだ鎚の柄に絡み付き…)
  やぁっ!(鎖に加わる慣性に身を任せて避けつつ、陽子さんに蹴りを放って離れようとします)>陽子さんへ

  『純愛ルート一直線にはまだ程遠いようです…はふぅ(がっくり)』
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陽:っと・・・!
  (蹴りを剣で受け止めてのそ衝撃を利用して地上に着地します)
  ふふふ、そんなものを隠していたとはね
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き:止められた上に、タネを知られたとあっちゃあ…こちらとしては残念な限りだがな(鎚の所へ辿り着いて手の内の鎖を消し)
  さて。…もう一度行こうか?(刺さっている鎚を引き抜いて、構え直し)>陽子さんへ
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陽:ふふふ、こちらとしてはまだ何かあるのか怖い限りよ
  じゃあ、今度は私から行こうかしら?
  (剣を掲げて超高温の白い炎を纏わせ、剣を構えて前傾姿勢をとり、きららさんに突撃します)
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き:さて、ね。…御期待に添えるといいんだが?(ニヤリ、と口元に笑みを浮かべ)
  ぬっ…さて、どう迎え撃つか?(鎚を構えたままその場に踏み止まり)>陽子さんへ
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陽:ふっ……だぁ!
  (途中で踏み込み突撃のスピードを利用して、更に体を回転させ速さと遠心力が十分以上に乗った剣戟を放ち)
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き:速さにて及ぶ余地は無し…ならばっ!(鎚を握る手に力を込め)
  受けるのみだッ!(鎚で受け止め)

  ぐ、うッ…重いっ…!?(一撃を受けて一歩退き)>陽子さんへ
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陽:まだまだぁ!
  (剣戟の勢いを落とさずに縦、横と剣を振るいます)
  この炎、いつまで耐えられるかしら!
  (純白の超高温の炎が燃え盛り、剣を受け止めても熱波を吹き散らし槌をどんどん熱くしていきます)
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き:くっ…あぁっ!?(幾度かの剣戟を鎚で受けな流しつつも後退し)
  うぁっ!?…熱、いっ…?(鎚を握る手の力がふっ、と緩み…目もややぼんやりとして疲れが表情に表れ)>陽子さんへ

  『…今見たばかりの船中の様子を、前に夢で見た気がすると言うのも不思議な話ですよねぇ。(屋台の備え付けのTVを眺めつつ/何)
  うー…(戦いの様子に目を向け)
  あーもー、我慢出来ませんっ!…きらにゃんの花婿になるのは私なんですーっ!(屋台を飛び出て駆け出し)』
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陽:っ…来たわね、増援…!
  (きららさんへの攻撃の手を止め、左手から炎を放ちます)
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き:は…あぁっ…(鎚を手放してよろよろと後退り)
  …(両手を見つめた後、エクレールへ向かった陽子さんをきっ、と見つめます)

  『胸の内に漲る愛の炎は負けませんッ!
  …熱ぅ;(進路を変えずそのまま炎へぶつかり)
  だぁッ!…"音と波の具象(サウンドウェーブ)"ッ!(身に着けていたエプロンが光り輝きだし/何)
  おいでませっ、皆の衆っ!(中から合計四つの影が飛び出し、順に猛禽、豹、土木作業服の格好をした二人組…と言った、きららに似た小さい人形の姿を取ります)』
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陽:な、なんだかよくわからないけど…全部燃やせば心配ないわ!
  (きららさんを警戒しつつ人形に炎を放ち燃やし尽くそうとします)
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き:独りでは歩けない道もある、か。…あの馬鹿が。(じっと成り行きを見守っています)

  させませんよっ!…あぎゃあぁぁぁぁ〜っ?!(ローブで人形達を包み込み保護、自分は直撃/ぁ)>陽子さんへ
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陽:ど、どういうことなの…?
  (よくわからない行動に戸惑っているようです)
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き:『よかった…こんな可憐な存在が消えて無くなるなんて事があっては仏様だって怒っちゃいますからね』(ローブで包んであった人形を愛おしそうに、自分はぷすぷすと煙を上げ)

  …。(エクレールの元に近づき)
  『済まん、私はもう駄目だ。…妻と子を頼む(がっくり)』

  …私を花嫁にするんじゃあ、なかったのか?
  『…。いやぜんぜんへいきっ、もう超絶無敵に大丈夫だから、地球の裏側にマッハ100で飛べるしぃ、ってぐらいだから…なぁ?』…そうか。(陽子さんの方を見つめ)>陽子さんへ
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陽:え、え〜っと……?
  (戸惑った様子のまま首をかしげて攻撃の手も止まってしまいます)
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き:力を借りてやる。…有り難くさっさと手配しろ。
  『…え、ええっと、わかりましたっ。それでは…(ローブを取り払って)聞きましたね?皆の衆。
  がーるっぴですよ、恋するABCです。…つーことでっ、いてこましたれっ!』

  『合点』『承知の』『きー』『ぎゃおっ』(二人組は左右に散開、猛禽と豹は空と地から陽子さんへと飛びかかります)

  …。(エクの姿が光と成ってきららを包み込み、元のエクと同じ出で立ちになります)>陽子さんへ
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陽:っ、いきなりね…!
  (剣を振るい周りに炎を噴き上がらせて壁とします)
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き:『あー、退避していいですよー。…怪我しないように気をつけてー、はい解散ー(猛禽はそのまま空の彼方へ、豹は走り去って校舎の影に消えていきます…二人組は距離を取って様子見/何)』

  あー、こう言う時は確か…(持った杖をくるくると回しつつ)
  『猪突猛進こそが我らの本領よっ!』…で、よかったんだっけ…か?(そのまま陽子さんへ向かって駆け出します)
  『我らの辞書に退却の文字は無いッ!…はい、問題ありませんよー。』>陽子さんへ
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陽:真っ向勝負を仕掛けてきたか…
  (炎の壁を持続させたまま剣を両手で持ち突き出すように構えます)
  なら、こっちも応えるまで!
  (剣が炎の壁を吸収し、力を受けて光り輝いていきます)
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き:…残念、攻めるのは私らじゃないんだ。(上空を跳び越して背後を取り)
  『ぼすのためなら』『えんやこーら』(距離を取っていた二人組が落ちていた鎚を二人がかりで持ち上げ、横殴りに振るいます…すると、鎚の柄頭が柄からすっぽ抜けた後に巨大化して陽子さんの方へと飛んでいきます)

  『…目指すは世界一周、ですねっ♪』
  剣玉じゃないっ!…む、まぁ似たようなもんかもしれんがっ;>陽子さんへ
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陽:なっ…ぐぅ!!
  (咄嗟に炎の鎧を纏い炎の盾を作り出して更に剣を構えて防御しますがあまりの衝撃に吹き飛ばされます)
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き:さて…どうなった?(様子を伺います)>陽子さんへ
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陽:はあ、うぐ……
  (フラフラと立ち上がりますが満身創痍の様子です)
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き:『くるくる』『ぶんぶん』(二人組がぐるぐると回って鎖で繋がれた柄頭を振り回して)
  『えい』『やっ』(地面に柄頭を叩きつけるとそこから地割れが伸び…)

  『ふふーん、これでらぶらぶな二人の勝利は確定的に…』
  …何でだろう、無性に心が騒ぐんだが(地割れは陽子さんの脇を通り越します/ぁ)>陽子さんへ

(試合のほうはここで中断となりました…)


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